コギ連れ北海道車中泊旅行⑭ 北海道編(その11)
【6月22日(土)】 30(21)日目
朝目覚めると昨夜の雨も止んでいたので,朝んぽで「エル&チャップの脚が速くなりますように」とハイセイコー詣で・・・(笑)
そして,長かった「コギ連れ北海道車中泊旅行」も終盤を迎え,最後に残した西部方面へと向かう。

ハイセイコーの前で
先ずは洗濯を済ませてからと恵庭のコインランドリーに寄ったのだが,洗濯中から激しいスコールが・・・
『道の駅花ロードえにわ』で散歩と朝食を予定していたのだが断念し,雨を突っ切って西部に向かうために道央自動車道に乗った。
当初の予定では,ここで『小樽&余市』を訪ねるつもりだったが,少し予定変更になったのは先日の記事のとおり・・・余市ICで高速道を降りて,給油を済ませてから『積丹半島』へと向かった。
道の駅で会った旅行者から「積丹半島で食べた雲丹が最高に美味しかった♪」と聞いていたので,ネットで調べて評判の高い『生ウニ丼の店なぎさ』へ・・・お店は「漁師町の小さな食堂」といった体で,普段は母親と娘さんの二人でやっているらしい(この日は母親が怪我でお休みで,娘さんだけでの営業だった)。

生ウニ丼の店なぎさ 観光地化していないのが嬉しい♪
バフンウニは既に売り切れだったので「ムラサキウニ丼」を注文(それしか売り物がない)・・・殻から剥きたての生ウニは磯臭さもなく,トロ~リととろけて甘みが強い美味しいものだった♪

生ウニ(ムラサキウニ)丼
口の中に生ウニの余韻を残しながら,次の目的地である『神威岬』へと向かう。
岬の先端に続く遊歩道には,多くの観光客が向かって行ったり帰ってきていたり・・・ワンコ連れで歩くのは少し気が引けたが,「短い足で頑張ってるね♪」とか「可愛いね♪」などの多くの声援を頂いたのに気を良くして前進することにした。

神威岬

女人禁制の門・・・にオンナがフタリ(笑)
ところが,しばらく進むうちに雨が落ち始め,気が付けば我が家の後ろからは誰も来ておらず,すれ違う帰りの人も段々と少なくなってきた。
神威岬の先端についた時,その場にいたのは5人と2匹だけ・・・絶景は堪能できたけれど,積丹ブルーを見ることが出来なかったのは心残りだった。






グレーチングの通路も何カ所かあるし,急な階段が登れないヘタレ犬も(笑)
結局,復路では雨は止んだので,濡れるために岬を目指したことになってしまった。
冷えた身体を温めるために,少し道を引き返して『岬の湯しゃこたん』へ・・・。

岬の湯しゃこたん
海岸線沿いの道の駅へ寄りながら,この日の車中泊地の『道の駅みなとま~れ寿都』へ・・・その名のとおり?漁港の傍らにある道の駅で,駐車場の目の前には漁船が係留されている。
そのような場所なのに,車を停めて外に出たとたん目の前(5mほど)にキツネがいてビックリ!・・・カメラを探す間にキツネは街中へ消えて行ったが,特に慌てる様子もなく場慣れしている感じだった。
この日も夜は雨風が強くて夜んぽも無し・・・エル&チャップには気の毒だったな。
【6月23日(日)】 31(22)日目
朝,目覚めた時にはまだ雨が降り続いていたので,「とりあえず南に向かって走ろう」と道の駅を出発・・・途中で雨が止んだタイミングでワンズの食事のために道脇に停まったら,背後に見事な虹が出ていた♪

これだけ大きな虹を見るのは久しぶり
前日に続いて道の駅巡りをしながら海岸線を南下・・・あまりガイドブックには載っていないが,海岸線には奇岩が点在していて,ドライブ中の目を楽しませてくれた♪

道の駅てっくいランド大成前の海水浴場

親子熊の岩

道の駅ルート229元和台
『江差』の手前でルートを山側に取り,函館に向かう。
昼食は函館駅の近くにある『食事処くいしんぼう函館』で・・・いわゆる観光客相手のお店ではなく,地元の人もよく利用するお店らしいので期待大である♪
お店はお世辞にもキレイとは言えないが,とても奇麗なお姉さんが出してくれた料理のお味はベリーグッドで,お値段も観光地価格ではなくリーズナブル・・・更に,ワンコと一緒に入店OKと,我が家にとって最高の穴場だったのだ♪

食事処くいしんぼう函館

おすすめ丼(ウニ イクラ アワビ カニ)

じゃがバターのイカの塩辛付け

お姉さんと記念撮影♪
お腹が良くなったところで,初日にワンコ連れで行けなかった『函館山』へリベンジ・・・午後5時までなら自家用車で頂上まで行くことができる♪

函館山

『赤レンガ倉庫群』の一角にある『はこだて明治館』で最後の北海道土産を調達した後,ドロ色のお湯で有名な『谷地頭温泉』に浸かって,少し早めに『道の駅なないろ・ななえ』へと向かった。
初日に泊まった時には時間外だったので,今度は駅の売店や併設の『THE DANNSHAKU LOWNGE』を見学したりして夕方まで過ごした。

道の駅なないろ・ななえ
夕方になって,「あんこちゃん」とパパ&ママが道の駅まで来てくれたので,旅の報告などしながらゆっくり親睦を深めたぞ♪

あんこちゃんファミリーと

あんこちゃんと記念撮影
そして,とうとう迎えた北海道最後の夜・・・3週間の間の出来事に思いを馳せて「なかなか眠れないのでは?」との心配をよそに,いつものとおり自然と眠りに落ちていたのだった。
【6月24日(月)】 32(23)日目
北海道を巡っている間の大半の日が曇りか雨で,期待していた「6月の 北海道はサイコー♪」が少し残念な結果だったのに,皮肉なことに初日と最終日は雲一つない快晴となった。
後ろ髪を引かれる思いで『津軽海峡フェリー乗場』へ行き,乗船手続きを済ませた後,あんこパパから聞いていたフェリー乗場のドッグランへ・・・。

津軽海峡フェリー乗場
横幅は狭いが長さは十分過ぎるランでエル&チャップを走らせていると,あんこ家がわざわざ見送りに来てくださった♪
思えば「あんこちゃんに始まり,あんこちゃんに終わった北海道旅行」・・・楽しい旅になったのも,あんこちゃんのおかげだったに違いない♪
あんこパパ&ママ,最後の最後まで本当にありがとうございました(^-^*)/

フェリー乗場のドッグランで最後の記念撮影

「また会う日まで~」 嗚呼,紙テープが欲しかった・・・
そして午前9時30分大間港行きのフェリーで北海道を離れたのだった。

「さらば北海道(^-^*)/~~~」
6月2日に北海道の地を踏んでから3週間・・・その間に走った距離は「5,535km」にもなり,北海道のほぼ全域を回ったことになる。
なるべく素の北海道を感じるために,出来るだけ高速は使わずに地道を走ることを心掛けたので,余計に距離は伸びたのだろう。

走行経路全図
しかし,これだけ時間をかけて距離を走っても,まだまだ北海道を知ったとは言えない。
「北海道土産の包装を解いただけ」で,「手に取り,口に入れて味わったとはとても言えない」のが実感なので,ママは早々に「もっと北海道を知るために,来年も必ず来るわ♪」と宣言している。
今回は初めての北海道なので「広く浅く」だったけど,次回からは(←複数になっている)「地域を絞ってじっくりと深く楽しむ」こととしよう。
